相模原市長選の投票日は 4/9(日)。各候補者の声をまとめてみました。

相模原市長選について、調べてみた。01 - 中央区
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昨日は肉の日ということで、家で肉を焼いて食べていた ”さがみはらあたり。” です。ただ肉を焼いて食べるだけなのに、とっても幸せな時間でした。来月も楽しみです。

相模原市民にとって、4月9日(日)は以下の選挙投票日。

  • 相模原市長選挙
  • 相模原市議会議員選挙
  • 神奈川県知事選挙
  • 神奈川県議会議員選挙

自宅にも選挙の整理券が届いておりました。

相模原市長選について、調べてみた。01

こんなに多いと何が何やらと感じながらも、個人的に相模原市長選が気になる次第です。ということで、各候補者がどんなことを言っているのか、自分の投票のための資料としても、少しまとめてみたいと思います。

今回の市長選の候補者は以下の5名(届出順)。

候補者名(年齢)職業所属出身
武嶋 俊子(50)看護師諸派秋田県
野元 弘幸(61)東京都立大学教授無所属鹿児島県
建部 由美子(75)市平和委員会副理事長無所属、共産党推薦東京都
本村 賢太郎(52)現市長無所属神奈川県
沼倉 孝太(72)元市議会議員、印刷会社役員無所属秋田県

それぞれの候補者の主張は以下のようになっています。関連する各候補者のHP等のリンクを貼っていますので、よろしければご参照ください。

候補者名(年齢)主張(各候補者の主張に関するHP等のリンク)
武嶋 俊子(50)子育て施策の充実による街の発展。子育て関連施設の人員の増強、18歳までの医療費・0歳児オムツ代小中学校の給食費・妊婦健診、出産費用・保育料、15歳までの市内公共施設利用料の無償化 など。
野元 弘幸(61)子育て・教育の無償化、生涯学習・スポーツ・文化・芸術の振興、高齢者支援、貧困問題対策、旧津久井郡への対応 など。
建部 由美子(75)市民の声を聞く行政に。戦争司令部の撤退、ジェンダー平等、18歳までの医療費無償化、コミュニティバスや乗り合いタクシー等交通手段の確保、少人数学級の早期実現、公民館の無料化 など
本村 賢太郎(52)幸せ色あふれる相模原。シニア向けの市内バス移動支援、習熟度に合わせた授業の導入、全天候型公園の整備、科学技術の市立高校の開校、大学・研究所・キャンパスの誘致、シニア人材バンクの創設 など。
沼倉 孝太(72)少子化対策と街づくりによる、持続可能な財源確保。小田急線多摩線延伸による新宿発上溝行の実現、津久井地区の桜の名所化、子育て支援のための社会保障制度の構築と情報発信 など。

そして気になるリニアの開発についてです。神奈川県としての意向もあるため、新知事とのコミュニケーションも必要となる案件かと思います。

候補者名(年齢)リニア 賛成・反対理由
武嶋 俊子(50)反対開発に対する説明が十分になされていない。
野元 弘幸(61)反対SDGsに反する開発。
子育て・教育・福祉・医療の充実にその予算を回したい。
建部 由美子(75)反対市民生活にその予算を向けるべき。
本村 賢太郎(52)賛成街づくりや観光振興に活かしたい。
沼倉 孝太(72)賛成車両基地までの回送を旅客線として、観光地としての活性化につなげたい。

ということでいろいろまとめてみましたが、各候補者の主張が記載されているHPを見るだけでも、その思いと具体性・実現性について考えたりすることが出来るかと思います。一方で、単純に「同郷だから」で選ぶことが出来るのも有権者の特権ですね。

なお、市内各所ですでに期日前投票ができる場所もありますが、4選挙全ての期日前投票が開始されるのは、4/1(土)からとなります。

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あと、整理券が入っていた封書にも記載の通り、投票日に近づくにつれ混雑が予想されますので、ご都合に合わせて早めの投票をしてみてはいかがでしょうか。

相模原市長選について、調べてみた。02

選挙は行っても行かなくてもいいと思う方も多くいらっしゃるかと思いますが、候補者の主張を見て、その人に投票することで、自身が期待したリターンが得られる可能性が当然あります。

せっかくの権利ですので、知って楽しんで投票してもらいたいなと思う ”さがみはらあたり。” でした。投票所、風船じゃなくてレトルト食品配ってくれたらいいのにな・・・。

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