あけましておめでとうございます。新しい年を相模原市で初めて迎えた ”さがみはらあたり。” です。今年も市内のいろんなところへ足を運んで、記事にさせていただければと思います。
以前から津久井湖近くの城山山頂に登ってみたいと思っていたのですが、なかなか機会を見つけることが出来ずにおりました。
改めて調べてみましたところ、山頂近くに「飯縄神社」という神社があるようで、初詣も兼ねて登ってみようと思い、昨日行って参りました。
今回も神奈中バスさんで現地へ。”津久井湖観光センター前” バス停で下車し、1.5km先の山頂を目指します。
斜面は結構に急です。上り始めてすぐに息が切れるような状態に。
いざ登ってみたのですが、津久井湖側からのほぼすべての登山道が通行止めになっており、結果的に根小屋地区まで迂回することになりました。
ということで、気を取り直して ”根本登山道” を進んでいきます。
険しい道を進み、 ”男坂” と ”女坂” を分岐点に到着しました。軽装でしたので、おすすめの ”男坂” を選択しました。
登山道というだけあって、急斜面や崖に近い道も存在します。振り返って見てもなかなかの斜面。ゆっくりと歩を進めます。
登り始めて40分。ようやく ”飯縄” の文字を確認することが出来ました。もう少し進みます。
念願の鳥居の姿を目にすることが出来ました。目的地の「飯縄神社」へ到着です。神社自体は小さめですが、ここまで資材等を運ぶことを考えると立派な建物だと感じました。自身はここで息絶え絶えでした(笑)
お騒がせしながらも少しだけお願い事をさせていただき、初詣を終えました。引き返して300m先の山頂を目指します。
山頂付近はより狭い道になっている箇所がありました。この狭い道は堀切という作りだそうで、さすが山城といった感でした。
進むこと5、6分、山頂に到着いたしました。登り始めてから約1時間での登頂です。
”築井古城” の記念碑が建てられていました。津久井ではなく、”築井” なんですね。
山頂辺りからの津久井湖と山梨県方面の山々の姿です。天気に恵まれいい景色を見ることが出来て、登った甲斐がありました。
初詣と初登頂を果たした登山でしたが、下山はサクッと 20分で終了しました。下半身の関節と筋肉の疲労感は感じたものの、新年早々いい体験ができました。
往来の道は狭く、すれ違うことができない箇所もありますが、地面が乾燥していれば軽装でも上ることが出来ます。気になった方は「飯縄神社」と登頂を目指して登ってみてはいかがでしょうか。
足の筋肉に違和感がある本日。正月休みももう少しで終わるので、今日はゆっくりしようかなと思う ”さがみはらあたり。” でした。
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