今日はお昼からのお仕事ということで、ゆっくり目の朝が嬉しい ”さがみはらあたり。” です。午前中に済ませたいことをできるのは、何だか気持ちがすっきりしていいですね。
グーグルマップで相模原市の地図を見るのが好きなのですが、以前から気になっていた南区下溝の「三段の滝」に先月行って参りました。記事に出来ていなかったので、行ってきた記念ということで記事にさせていただきます。場所は ↓ です。
”三段の滝展望広場” の入り口から見えた相模川の景色です。眼下に見える橋から、「三段の滝」を見ることが出来るようです。
橋に向かう階段は結構急な傾斜でした。下る際はご注意ください。
階段を下った先には相模川八景のモニュメントがありました。相模原市内には他にも相模原八景の拠点があるようですので、各拠点周辺を散歩したいなと思っています。
相模原散策路の掲示もありました。文字が消えかかっているのが少し残念ですが、各種イベントが開催される場所なども記されています。
そして橋の方へ。”しんさんだんのたきはし” に着きました。
水量は少ないものの、「これが三段の滝かー」と思いながら写真におさめました。
橋の反対側には ”鳩川分水路” という表記を確認することができました。
同日たまたま写真を撮っていた ↓ の場所から、ここまで続く川が鳩川分水路という区分になるそうです。 川が合流する珍しい景色が「三段の滝」につながっているとは思ってもいませんでした。
さらに進むとまた橋が。こちらは ”さんだんのたきはし” だそうです。初代といったところだと思われます。
こちらの「三段の滝」の様子です。奥の方の水が、草むらの中を通って滝になっているのでしょうか。
なおこちらの「三段の滝」は近くまでアクセスすることができ、奥の方に見えた1,2段目の滝も目の前で見ることが出来ました。
瀧の水流源は ”鳩川隧道” というトンネルでした。昭和七年に竣工したトンネルが今も現役で使用されている様子でした。
その後、”しんさんだんのたき” を新磯橋の上から再度撮影してみました。結構に高さがある場所からの撮影になり、ちょっと怖かったです。水量が多いときはより迫力があるのだと思います。
今年も「三段の滝」近くの上磯部会場で ”相模の大凧まつり” が開催されます。まつりと合わせ、こちらの「三段の滝」周辺を散策してみるのもいいかもしれません。
ということで、下溝の「三段の滝」を見て来たお話でした。
正直に観光名所とは言えないと思いますが、個人的にはこの滝がどのようにして生まれたか?がとても気になりました。夏休みの自由研究みたいな形で調べてみたいと思った次第。もし気になった方がいらっしゃいましたら、「三段の滝」周辺の散歩をお勧めさせていただきます。
以上、いつかはこの滝からつながる相模川周辺とその源流を訪ねる散歩をしてみたい ”さがみはらあたり。” でした。
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