昨日は使わないで消えてしまう有休を有効活用したいと思い、お休みをいただいた ”さがみはらあたり。” です。小田原プチ旅行、楽しかったです。
先日、前から行きたいと思っていた愛川町の「宮ケ瀬ダム」観光放流を見てまいりました。ダム自体がとても大きく、放流の際の水量もすごかったです。ご存じとは思いますが、場所は ↓ となります。
当日は小田急さんの ”宮ケ瀬ハイキングパス” というチケットを購入して、現地へ向かいました。電車とバスの両方を使えるお得なチケットです。相模大野からだと 1370円 です。
本厚木駅から宮ケ瀬ダム近くの愛川橋バス停へ向かうバスは結構な行列。皆さん観光放流に行くのかな？と思っていたのですが、実際はそうでもなかったです。
ちなみにバス代だけでも片道 680円。 お得な ”宮ケ瀬ハイキングパス” に感謝しつつ、パスを運転手さんに見せて降車しました。
いざ「宮ケ瀬ダム」へ向かいます。標識などもあって、迷わずに行ける感じになっていました。徒歩で15分くらいかかるようです。
途中結構な坂道があったりしますが、頑張って登っていきます。
左手に「石古屋ダム」を見つつ、さらに進みます。こちら、「宮ケ瀬ダム」からの放流された水を受け止めてくれるそうです。
そして姿を現した「宮ケ瀬ダム」。おっきいー！ゲートの開門時間は 8:30 ～ になるようですね。
Welcome ボードと各種説明ボードです。展望台の高さは東京タワーと同じ高さなんですね。
観光放流までまだ時間があったので、高速エレベーターでダムの上へ登ってみました。なお、エレベーターは無料です。
ということでダム上に到着しました。結構広く、展望台もあります。下をのぞき込むと足がすくみます・・・。たっかい！
宮ケ瀬湖の遊覧船もあるようでした。
また「水とエネルギー館」に併設されているレストランではダムカレーが食べられるそうです。カレールーを放流できるようで楽しそう（笑）時間がなく、今回は食べることができませんでした。
ということで、インクラインというケーブルカーでダム下へ戻ります。片道300円。こちらはダムを建設する際に使用した設備を転用しているそうです。SDGs ですね～。
インクラインから撮影した写真を羅列です。写真で見ると大したことはないのですが、傾斜は35度あるんです。
ダム下へ戻ると、観光放流を待つたくさんのギャラリーで埋め尽くされていました。
さぁいよいよ観光放流開始！！説明は致しません。写真と動画でその様子をご覧下さい。
ご紹介した「宮ケ瀬ダム」の年内の観光放流は来月で終了となりますので、気になった方は観光放流カレンダーを確認の上、足を運んでみてください。
以上、「宮ケ瀬ダム」の観光放流の見学記でした。本当に規模が大きくて、行ってよかったなぁと感じた次第です。また機会を見つけて見に行きたい ＆ 今度はダムカレーを発注して放流してみたいと思う ”さがみはらあたり。” でした。
コメント